飲食店のランキングサイト「食べログ」でやらせ業者による順位操作が判明した問題で、
消費者庁は「口コミ代行業者が事実と異なる書き込みをするのは景品表示法に抵触する」としたガイドラインを公表しました。

ガイドラインは、「好意的な評価が少ない店が業者に依頼して虚偽の書き込みで順位を変動させるのは消費者に誤認を与え、景品表示法違反(優良誤認)に当たる」としています。店主が自分で書き込むことも違反になるそうです。
自分も以前、飲食店をやっていたので飲食業界の裏側はある程度わかっているのですが、ネットが発達して誰でも簡単に情報が発信できるようになれば、このようなヤラセ・自作自演が起きる事は当然だと思います。そしてソレをビジネスとして考える人が出てくるのも当然の流れです。
自分が飲食店をやっていた時もSEO対策とともに、このような口コミ代行の集客ビジネスを新しいネット対策として営業に来られた方が何人かいらっしゃいました。
自分の時は、地域のフリーペーパーがブームになり始めた時で、口コミサイトではなくフリーペーパーの方を広告のメインとしてやっていました。
フリーペーパーが出始めの頃は、記事が広告だと知らない方も多くて、、、、
「〇〇から取材されました

」
「〇〇に掲載されました

」
などと言っていたのを思い出します・・・
・・・お金を払ってるのだから取材にくるのは当然なんですけどネ・・・
(・・あぁ・・若気の至りとはいえ・・・・心がチクチク痛い・・・)
まぁ、この先も手を変え品を変え、広告業界は色々なシステムを作っていくでしょう。
マイダスは一生懸命頑張って実力をつけて、
誇大広告や煽りをせずにこの先も通用できるように頑張りたいと思います