皆様こんばんは。
前にもブログで書きましたが、群馬県には色々と縁がある僕ですm(_ _)m
群馬県には様々な地名がありますが、その中で気に入っている名前が2つほどありまして、、、
その一つが、、

群馬県北部にある
「月夜野(つきよの)」という地名です。

今は市町村合併で「みなかみ町月夜野」になっていますが、以前は「月夜野町」として独立した自治体で、その頃から素敵な名前の町だなと思っていました。
この名前の由来は、
平安時代に歌人「源順」が三峰山より昇る月を見て「おお、よき月よのかな」と感銘し、歌を詠んだという言い伝えからとられたのだそうで、由来もなかなか素敵です。
そしてもう一つの好きな地名は、群馬県西部にある
「嬬恋(つまごい)村」。。
様々な観光資源に恵まれた高原地帯で、名実ともに素敵な場所だと思います。。
そんな嬬恋村を訪れた時に見かけた、名前の由来を説明する看板。。

そこにはこう書かれていました。。
第12代景行天皇の皇子「日本武尊(やまとたけるのみこと)」が東征中に、海の神の怒りを鎮めるために愛妻「弟橘媛(おとたちばなひめ)」が海に身を投じました。
その東征中の帰路、碓日坂(今の鳥居峠)に立ち、亡き妻を追慕のあまり「吾嬬者耶(あずまはや)」(ああ、わが妻よ恋しい)と嘆き、妻をいとおしまれたという故事にちなんで「嬬恋村」と名付けられたと言われています。なるほど。。。。亡き妻を嘆き愛おしまれたという話が村の名前の由来とは、ますます素敵な話ですが、、、
でもよく考えると
「海の神の怒りを鎮めるために妻が海に身を投じた」というのは、ちょっと怖い話ですよね。。。海の神の怒りとは今でいえば普通の嵐のことなのでしょうし・・・
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