今日は用事があり、東武線の堀切駅で下車。

向こう側に見える、現在「東京未来大学」の校舎になっている旧足立2中や近辺の河川敷が「金八先生」の撮影で使われた事で有名です。
荒川や隅田川などに囲まれた立地からくる乗降人数の少なさや、

そのこじんまりとした駅の外観から、、、

一部の人の間では「23区の秘境駅」などと言われることもあるそうですが(゚o゚;;)、、、東京未来大学の影響で、乗降人数は増加傾向にあるそうです。
そして「堀切」といえば僕ら葛飾区民にとって馴染みのある地名で葛飾区の駅だと思ったりしますが、、
この堀切駅は足立区千住曙町にあり、葛飾区堀切は遠く離れた荒川の向こう側になります。


なぜこんなおかしな状態になったかというと、、、
もともと明治時代に東武線が開通した時はもっと東側に堀切駅があり葛飾区の堀切と近かったものの、大正時代に隅田川の洪水対策で現在の荒川となる「荒川放水路」が作られ、東武線は西側に移動し大きな川で堀切と分断、でも駅名はそのまま残った。。。という事らしいです。
駅名に歴史ありです(゚Д゚)。。。
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