再開発が進む、マイダス近くの広大な三菱製紙中川工場跡地。
A街区~F街区に分かれ、開発が進んでいます。
A街区は、先日「東京理科大学葛飾キャンパス+公園」として開発がほぼ完了。

E街区も、公園として整備されました。
そして住友不動産が持っているC街区。

以前も超高層タワーマンションが計画されていたようですが、リーマンショックの影響で開発がストップしていました。
しかしついに「金町T計画」として再始動したようで、具体的な計画の届け出があった模様です。
届け出は以下の通り。
「件名」(仮称)金町T計画 新築工事
「地名地番」東京都葛飾区新宿6-2400-18
「主要用途」共同住宅、店舗
「工事種別」新築
「構造」鉄筋コンクリート造、鉄骨造
「基礎」杭基礎、直接基礎
「階数・地上」37
「階数・地下」1
「延床面積」97565(m2)
「建築面積」9930(m2)
「敷地面積」22173.12(m2)
「建築主」住友不動産株式会社 マンション事業部
「建築主住所」東京都新宿区西新宿2-4-1
「設計者」株式会社竹中工務店 東京一級建築士事務所
「設計者住所」東京都江東区新砂1-1-1
「施工者」株式会社竹中工務店 東京本店
「施工者住所」東京都江東区新砂1-1-1
「着工」2013/08/01
「完成」2016/04/30
37階の超高層タワーマンションですね

南口駅前の、同じタワーマンションであるヴィナシスに比べると駅からちょっと遠いですが、人気がでそうですね。

現地からは「スカイツリー」も見えますし、夜景はキレイでしょう

完成が楽しみです。
あと気になるのは、、、

こちらの「B街区」。。

複合施設エリアという事ですが、一体どうなるのでしょうか。。
そしてこれら数々の金町エリアの再開発関連で個人的に最も気になるのは、マイダスすぐそばの「金町六丁目駅前地区第一種市街地再開発事業」の行方です。

すでに再開発された41階建てのタワーマンション「ヴィナシス金町」の、、

すぐとなりの区域の再開発事業です。
既に都市計画が決定し、葛飾区のホームページで出されています。

「敷地面積」約2,600平方メートル
「建築面積」約1,820平方メートル
「建ぺい率」約70%(防火地域内の耐火建築物)
「延べ面積」約25,000平方メートル
「容積対象延べ面積」約18,200平方メートル
「容積率」約700%
「主要用途」店舗、住宅
「規模」地上24階・地下1階
「最高高さ」約100メートル
こちらは野村不動産が事業主体で当初の工期は2013年度〜2015年度という事なので、そろそろ具体的な動きがありそうなのですが、どうも土地買収が難航している模様です。。。
ほぼ同時期に住友不動産の37階建てタワーマンションが動き出す事で、同じく大規模マンションとなるこちらになんらかの影響が出るのでしょうか??
ただこちらは正に駅前になるので、住友不動産のタワーマンションが出来てもかなりの人気になりそうな気もしますが、、、
リーマンショックや東日本大震災などのつらい試練を乗り越え、金町周辺も着実に動きだしていますね(>_<)
この先マイダスの周辺がどう変わっていくのか、楽しみです(^o^)丿
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